こんにちは! 大阪支社・三十路まっただなかライターのゴリです。
今年に入ってからというもの、友人の結婚報告が急に増えました。
つい先日も親友Sちゃんからこんなお話が。
Sちゃん「アタシ、結婚式挙げるから!
ほんで、その友人代表スピーチをゴリにお願いしたくって」
ゴリ:「ええええええええええええ!?」
ということで、大親友の結婚式スピーチを担当させていただくことに。
しかし過去に一度もスピーチ経験のない私。右手にはスマホ。
ゴリ「助けてGo○gle先生!」
Go○gle先生「“起承転結”を意識しながら、原稿を書いてみましょう。
例えば、『本日はお日柄もよく……』から始まるような導入の言葉が、結婚式スピーチの“起”にあたります。」
ゴリ「なるほどな~。仕事でいつも原稿書いてるし、1時間もかからんやろ~」
と余裕ぶっこきモードでしたが、実は私、今年2月に入社させていただいたばかりのまだまだ新米ライター。
1時間後・ゴリ「……何も書けぬ」
そこで翌日、大先輩ライターの姉御に相談してみることに。
ゴリ「姉御~~!
カクカクシカジカなので、“起承転結”について教えて下さい!」
姉御「よーわからんが心得た!
かなりざっくり話すと、“起”はツカミ。
『最近寒くなってきましたよね』というような切り出しの部分です。
そして、続く提案部分が“承”。
『そんなときにこのマグカップ!』と商品をバーンと紹介し、次の“転”で詳しく説明していきます。
『保温性抜群なうえ、持続性までバッチリ。お湯を○○℃のまま○○時間保てます』のような感じ。
で、最後の“結”はオチ。読者の購買意欲をあおるワードで締めましょう」
ふむふむ。と、ゴリが真剣に話を聞いていると、先輩ライター・間宮さんもひょっこり登場。
間宮「私も混ぜてくださ~い♪」
姉御「では間宮くん、“結”の部分を考えてごらん。」
間宮「そんなぁ~……。
『冷たさももちろん持続☆夏もヒンヤリ楽しめます』とか?」
姉御「いや、そこで季節180度ぶれるんかい(笑)。
うーん、でもそれも案外悪くないなあ」
ちなみに、我らが姉御がものの3秒で考えた“結”が、
『この冬はあったかライフを!』『お腹の中は冬知らず♪』の2つ。
間宮・ゴリ「姉御~~~!すごいです~~~~!」
姉御「どこがだよ!」
ハイ、ここまでお付き合いいただいたみなさまお気付きでしょうか?
残念ながらこの会話、特に目立ったオチはございません。
読者のブログ読みたい欲、揺サブリタカッタ……。
ほんで、当初のスピーチの話どこいったん?
以上、今日もほんわか縁起のよい(?)大阪支社からお送りいたしました。