10月11日といえば……
10月11日といえば……

10月11日といえば……




ブログをご覧の皆さま、こんにちは。

北海道支社・制作事業部ライターの山寺でございます。




さて、10月11日といえば「ウィンクの日」。

10と11をそれぞれ90度倒してみると、まるでウィンクしているように見えることから制定されたそうです。
 
調べたところ、100人中70人が上手にウィンクをできないらしく、私、山寺もそのひとり。

片方の目だけつぶろうと思っても、もう一方の目がどうしてもピクついてしまうのです。

正直、ウィンクできなくても困る場面はありませんが、できないよりはできたほうがクールでセクシーなはず。

ということで今回は、ウィンクを練習してみようの回です!





そもそもウィンクといえば、両目を開けた状態で片目だけを閉じる動き。

通常のまばたきは両目同時に行うものですから、相反する動きをする時点でこんがらがってしまうというもの。

それなのに、ウィンクができる人はどうしてできるのか……。

その秘密は目の周りの筋肉を使いこなせているからだといいます。





人が目を開くとき、まぶたの上の「上眼瞼挙筋(じょうがんけんきょきん)」という筋肉を使うのですが、

実は多くの人はおでこや眉毛まわりの別の筋肉に頼っているのだとか。

そのため片方の目だけつぶろうとしても、もう一方の目がつられてピクついてしまうんですね。

対して、ウィンクができる人は上眼瞼挙筋を上手に使ってまばたきをしているので、片目ずつ独立して動かすことができるといいます。




そこで、まずは上眼瞼挙筋を鍛えていきましょう!
やり方は簡単で、こんな感じです。

おでこが上がらないように手で押さえる
目を周りの筋肉だけで大きく開き、10秒間キープする


こうすることで、おでこや眉の筋肉に頼らず目を大きく開けられるようになるそうです。

私もやってみましたが、これが意外と難しく、普段どれだけおでこの筋肉を使っているか実感しました。




気を取り直して、次のステップではウィンクの動きに慣れていきましょう。

片方の目を指で開いたままにして、反対の目でまばたきをすることによって、左右で違う動きをする感覚を筋肉に覚えさせます。

私も実践してみたのですが、気を抜けば両目がピクついてしまうという……。

キレイなウィンクを手に入れるためには、これらの練習を継続的に行う必要があるとのことで、私は思いました。

「手っ取り早くできるようになりたい!」……と。




そんなこんなで辿り着いた方法が、「あらかじめ両目を閉じておいて、片方だけ開ける」。

こうすれば、筋肉を鍛えることなくキレイなウィンクが可能! 

クールでもセクシーでもない方法かもしれませんが、覚えておいて損はありませんよね。きっと!

以上、ウィンクといえばアイドルデュオのWinkも思い浮かべてしまう、平成初期生まれの山寺でした。
 
  • BACK