ブログをご覧の皆さま、こんにちは。
北海道支社・制作事業部ライターの山寺です。
1月12日現在、世間では年明けモードも薄れ、
弊社も例に漏れず通常通りの業務進行となりました。
……が、私は1月が終わるまではお正月だと思っているので、
ブログではまだまだ新年ネタをコスっていきます!
ということで今回取り上げる話題は「初夢」
生活スタイルが多様化した現在では、
「元日から2日にかけて見た夢」「2日から3日にかけて見た夢」など、
考え方が分かれるようですが、ここでは新年最初に見た夢としましょう。
そんな初夢で見られると縁起がいいと言われているのが、
「一富士二鷹三茄子(いちふじ・にたか・さんなすび)」
なぜその3種かというと、
富士は「不死」、鷹は「高い」、茄子は「成す」
このように縁起のいい意味があるそうです。
(※諸説あります)
私もどれか見られたらよかったのですが、
夢に出てきたのは高校の同級生(男子)。
「あいつ、今は何をしているんだろう……」
と、彼の人生の続きが気になっている今日この頃です。
そんなことはさておいて、「一富士二鷹三茄子」には
「四扇五煙草六座頭(しおうぎ・ごたばこ・ろくざとう)」
といった続きがあるのをご存知でしょうか?
それぞれの要素は対応しており、
・富士と扇は末広がりで縁起がいい
・鷹と煙草の煙は上昇するので運気上昇
・茄子と座頭(剃髪した琵琶法師)は毛がないため「怪我ない」から家内安全
という感じで、こちらも非常に縁起がいいのです。
今年はどれもご縁がなかったので来年こそは、
「座頭と一緒に富士山に登って、扇で火を起こして茄子を焼き、
煙草を吹かしながら鷹狩りをする」
そんな贅沢な初夢が見られることを夢見ている、山寺でした。