ブログをご覧の皆様、こんにちは。 名古屋支社・制作事業部ライターの村武でございます。 私事ではありますが先日、XX回目の誕生日を迎えました。 年齢が年齢なので、もうまったく嬉しいとは思えないのですが、 新しい目標を立てるタイミングとしては、ちょうどいいイベントかなとも思ったり。 そんなわけで、今回は村武くんの○○歳の密やかな目標をお話させていただきます。 実を言うと、ぼくは△△年も生きてきたのに、 まともなあだ名をもらったことがありません。 というのも、ぼくの下の名前は2文字なので ひろし ⇨ ひーくん たかし ⇨ たかちゃん たけし ⇨ ビート みたいな、“あだ名の王道パターン”が使いにくいんですよね。 ぼくの人生でついた、あだ名らしきものはたった1つ。 中学1年生のときにつけられた「級長」というものだけです。 進学直後、1年C組の学級委員長をやったからこう呼ばれたのですが、 この呼び名は2年生になって級長を辞めても、 3年生のときに生徒会長になっても変わりませんでした。なぜ? そもそも「級長」というのは、あだ名よりも役職に近い呼び名ですし、 ぼくはまともなあだ名をもらわないまま、人生を終えるのでしょうかね。 そんなぼくが心の中でこっそり羨んでる方がいらっしゃいます。 それが米米CLUBというバンドのリードボーカル、石井竜也(いしい・たつや)さん。 活動初期はアメリカの歌手ドナルド・フェイゲンをもじって「ドナルド平原」と名乗り、 その後、「カールスモーキー石井」というよくわからない芸名に変えて大ブレイク。 それでも熱心なファンからは、本名にも芸名にもひっかからない 「テッペイちゃん」と呼ばれ続ける石井さん。 例えるなら、上空4,000mからパラシュートもつけずに海面へダイブして そこから海中へもぐり優雅に散策しちゃうような アクロバティックでアバンギャルドなあだ名人生を過ごしていらっしゃいます。 もうね、憧れるなっていうほうが無理なレベルです。 人間としてのスケールが違いすぎて、比べるのもおこがましいですが、 少しでも石井さんに近づけるように、 なにか1つでもあだ名をつけてもらえるような かわいい“よんじゅうにちゃい”を目指すことから始めたいと思います。 (こっそり年齢を晒しながら退場) P.S. 何度かライブを見たこともあるくらい大好きな米米CLUBさん。 数ある名曲の中でも、1993年に発売されたアルバム「Phi」の1曲目に収録されている 『抱きしめたい』 という曲が特に特に大好きです。 最後まで読んでしまったかわいそうな方に、 せめてもの罪滅ぼしとして、まごうことなき名曲ご紹介させていただきます。 ぜひ聞いてみてくださいませm(_ _)m