どうもこんにちは。 名古屋支社ライターのナカハラです。 少し前の話になりますが、ゴールデンウィークに久しぶりに釣りをしてきました。 せっかくの連休だから、遠出して愛知県外の魚影が濃い釣り場へ……といきたいところですが、渋滞は勘弁。 というわけで名古屋から1時間とかからない「常滑りんくう釣り護岸」へ赴くことに。 幸い道路の混雑もなくスムーズに到着することができました。

対岸に見えるのは中部国際空港。うっすらクロスしている飛行機雲がいい感じです。 とりあえず一本投げ竿を放置しつつ、もう一本の竿で石畳の隙間を狙っていく。 この方法ならそうそうボウズはない……と思っていたもののいっこうにアタリすら来ません。 周りを見渡しても釣れている気配なし。どうも今日はハズレだった模様……。 それでもめげずに竿を出し続けます。 2時間ほど経過したところで同行の友人から「釣れたよ」の声が。

この釣り場がある知多半島ではおなじみのミニカサゴです。 到底持ち帰って食べるようなサイズではないためリリースしましたが、一匹は一匹。 とりあえずグループ単位ではボウズを回避しました。 その後、魚たちの夕飯どきである夕マズメの時間帯に期待を寄せるも、食いつかれる気配すらなく、引き上げることに。 釣果は残念でしたが、久しぶりに釣り場に訪れることができただけでも個人的には満足していたりします。

夕飯には常滑市にあるラーメン屋で担々麺セットを注文。 ごまの風味がとても濃厚でした。 唐揚げもカリカリに揚がっていておいしかったです。 次こそは釣った魚を夕食にすると決意をかためて帰路についた、ゴールデンウィークの一日でございました。