7月11日といえば……
7月11日といえば……

7月11日といえば……








ブログをご覧の皆さま、こんにちは。

北海道支社・制作事業部ライターの山寺でございます。




さて、もう過ぎてしまいましたが、7月11日といえば『セブンイレブンの日ですね。




朝7時から夜11時まで営業しているとして、「セブンイレブン」をその名に冠したそうですが、いまや24時間営業が当たり前。

以前は“開いててよかった”というキーワードで親しまれていたものの、いつの間にか“近くて便利”に変わっていましたね。




その言葉の通り、私、山寺の家からも徒歩30秒のところに店舗があります。

(ついつい通っちゃうので、いっそのこともっと遠くにあってもいいのかもしれません笑)



と、そんなことはさておいて、7月11日といえば『ラーメンの日』でもあります。




「7」をレンゲに、「11」を箸に見立てているという理由のほか、

ラーメンを最初に食べたとされる水戸黄門(水戸光圀公)の誕生日(旧暦:1628年7月11日)から取ったそうです。


今や国民食としての地位を確立しているラーメン。




なかでも札幌の味噌ラーメンといえば、全国屈指の知名度を誇る名物ラーメンとなっています。

(そうですよね? そういうことにしておいてください)




濃厚な味噌のスープに、コーンと、バターが乗った……なんともコク深い一品。

札幌の味噌ラーメンといえば、こんな感じのものを想像する方も多いでしょう。


しかし、上の写真のような「味噌バターコーンラーメン」は、真の札幌ラーメンの姿とはちょっと違うんですよね。

(もちろん、めちゃくちゃ美味しいんですが……)




バターとコーンは、あくまで北海道の名産品をトッピングしただけにすぎず、

本来の札幌味噌ラーメンの特徴は、その作り方にあります。


味噌ラーメンを作る際には、丼に入れた味噌にスープを注いで仕上げるのが一般的。




しかし札幌味噌ラーメンは、

注文のたびに中華鍋でひき肉、もやし、玉ねぎなどをたっぷりのラードで炒め、

そこに味噌とスープを注ぐという特徴があります。

野菜と味噌をスープで一緒に煮込むことによって、すべてのうまみが合わさった一体感のある一杯に仕上がるんですね。




しかも通常の味噌ラーメンと比べてかなりの高温なうえ、ラードで蓋がされていて熱が逃げません。

特に最初の一口はめちゃめちゃ熱いので、もはやヤケドは不可避です。


……と、こんな記事を書いていたら、完全にラーメンの口になってしまいました。




ということで、札幌味噌ラーメンで私が一番美味しいと思っている、『らーめん 信玄 南6条店』で一杯すすってきました!


いやあ、非常に美味でした。

濃厚なのにあっさりとしていて、健康を気にしてスープを完飲しない派の私も、ついつい飲みすぎてしまいました。




ご存じの方もいるかもしれませんが、

こちらの『らーめん 信玄 南6条店』は、

知る人ぞ知る隠れた名店! というわけではなく、

平日でも数時間待ちが当たり前の人気店。

ですが私は、幸いなことに20分くらいで入店できました!

(きっと日頃の行いがいいからですね。というかそういうことにしておいてください)




ちなみに、アクシスビジョン北海道支社から同店までは、徒歩10分ほど。

運がよければ休憩時間にだって食べに行くことが可能です!




ほかにも支社から徒歩圏内にある、札幌味噌ラーメンの名店は数しれず!

今度はどこに食べに行こうかと、今から頭を悩ませております。




以上、麺をすすったあとに文字をつづった、山寺なのでした。
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