みなさんこんにちは。
東京ライターのフクダです。
突然ですが、一人焼肉はしますか?
「お一人様」という言葉が浸透してしばらく経ちましたが、どこまでお一人様で行けるかのラインは千差万別。
一人ファストフードがギリギリという方もいれば、一人遊園地でも余裕しゃくしゃくという猛者までおりますね。
フクダは一人コンサートまでなら行けます。
そんなお一人様の中でも、特に意見がわかれやすい(体感)のが焼肉。
大勢で卓を囲んで、ワイワイ騒ぎながら肉を焼く……
といったパブリックイメージがあるせいか、一人で入ることに抵抗がある人も多いのだとか。
そんな「お一人様ビギナー」を救うべく生まれたのかは知りませんが、カウンター席中心の焼肉屋も増えております。
ということで、行ってまいりましたとも。
そう、焼肉ライクです。
1000円以下の値段でお肉・ご飯(おかわり自由)・スープ・キムチが食べられるという夢のようなチェーン店。
写真にキムチが写っていないのは、早く肉を焼きたくてうずうずしており、適当に撮ったからです。すみません。
肉を前にして、焼かずに写真ばかり撮るのは無作法なので早速焼いていきます。
決して腹ぺこだったからではありません。
また写真ばかり撮って肉を冷ましてしまうのも無作法なので、このあとの写真は無いです。
決して食べることに夢中になっていたからではありません。
いやはやしかし、一人焼肉は自分のペースで肉が焼いて食べられるところが素晴らしいですね。
網いっぱいに肉を乗せ、一気に焼いたあとはたっぷりとタレをつけて食べる。
たまに焦がしてしまうのもまた一興。
……だなんてうっかり口にしても、
「肉を焦がすだなんて、焼肉に対する冒涜だワ!」
「タレにじゃぶじゃぶ浸すだなんて、肉の味が損なわれるでしょう! バカタレが!」
と、焼肉奉行に怒られることもない。
自由に肉を焼いていい空間、それが一人焼肉なのです。
ということでぜひ皆様も、自らの願望に従って自由な焼肉をお楽しみください。
万が一、皆様が焼肉奉行に雷を落とされた場合は、フクダの名にかけて私が全力で応戦しにまいります。
と、一人相撲をとったところでそれでは。以上です。