こいつはうめえのじゃが?
こいつはうめえのじゃが?

こいつはうめえのじゃが?

皆様こんにちは。
東京本社・制作部ライターのフクダです。
自分は今年の1月に入社したばかりのひよっこですが、
色々よくしていただいているので楽しくやっております。
どうぞよしなに。

突然ですが皆様「じゃがりこ」ってご存知ですか?
諸説ありますが、はるか昔はその美味しさのあまり通貨として使用されたとかされてないとかの
噂がまことしやかに多分きっとおそらく囁かれているあの山吹色のお菓子です。
自分はソイツに目が無くてですね、コンビニに寄る度にお菓子コーナーのチェックを欠かさないことを
信条にしてます。


じゃがりこのいいところは定番品の安定した美味しさもそうですが、
期間限定品を定期的にリリースするところ。
安定も刺激もどちらも味わえる心意気から人気のゆえんが伺えますね。
まれに特定のコンビニ限定品も発売するものですから、日々の生活から常に気を抜けません。
そんなじゃがりこ、1月に期間限定品を出しまして。

で、
でで〜〜〜〜〜〜!

白と赤のフォルムに梅と鶴を散らした、これでもかというくらいおめでたいパッケージ。
過去にも梅系統の味は出ていますが、今回の梅味はシンプルな美しさがありますね。
物語における"お約束"が如き美。
流れが分かっていてもついつい勧善懲悪を求める心持ちによく似ています。
とまあそんなごたくよりも何はなくとも食べてみるのが1番はやい。
百聞は一見にしかず、百食レポは一食にしかずとよく言いますものね。
く、クゥ〜〜〜〜

食べる前からもう美味しい。

と、がまんのがの字も放り出してひとつ口に運んでみると、幼子のころより身体に馴染んだ
サクサクの食感とともに、はんなりと梅の風味が。少し遅れて安心のじゃがいも感。

梅味こ、こいつはうめえぜ。

ということで完食したのですがね、文句なしの逸品でした。
食べるのに夢中だったので途中の写真はありません。
梅の風味は少し控えめなので、酸っぱさを求める人には物足りない部分もあるやもしれませんが、
逆に言えば多くの人の舌に届く品と言っていいでしょう。
梅が主張しすぎることもなく、何より梅系お菓子にありがちな変な甘さが一切無いので非常に食べやすい。
定番品から少し外れて冒険したい。
でも変わり種というほどの大冒険はちょっと……という時にぴったりのひと品です。

程よい塩味と酸味があるので、お酒のアテにもよいのではないかと。
緊急事態宣言が叫ばれる昨今、中々外で飲むのもはばかられますが、
コイツがあれば鬼に金棒酒飲みにじゃがりこ。
家にいながら楽しくお酒が飲めてしまうというワケです。心なしかフォルムも似ています。

ということでそれでは。

じゃがりこを愛するじゃがりこニストも、
じゃがりこを常食しないじゃがりこひよっこ(通称じゃっこ)も
ぜひご賞味あれ。以上です。
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