薄皮、あんこ、頭から。
薄皮、あんこ、頭から。

薄皮、あんこ、頭から。





みなさまこんにちは。

仙台支社 制作事業部ライターのクリスティーヌでございます。




突然ですが、たい焼きはお好きですか?

私は大好きです。

かわいい、おいしい、作る過程を見ていて楽しい。

とても素敵な存在です。




以前、「たい焼きが仮に別の形をしていたとしても、私はたい焼きを同じように愛せるか」と自問自答したことがあります。




別の形のたい焼き、それは果たしてたい焼きと呼べるのだろうか……

という新たな疑問もないではなかったのですが




結論、

たい焼きが例えお花や車の形をしていたとしても、

私は変わらず愛を注ぐことでしょう。




ところでたい焼きとは、いろいろと論争が多いジャンルでもあります。




食べ始めるのは、頭からか、しっぽからか。

中身の王道は、あんこか、クリームか。

好きな生地は、薄皮か、ふわふわか。




ほかには、しっぽまで中身を詰めるべきか否か、といった派閥も。




微笑ましいですわね。




……と、余裕の笑みを浮かべていた私ですが

ライターという立場になった今、一部のたい焼き論争が他人事ではなくなりました。

2例ほどご紹介します。




【名前の表記はどうする?】

先ほどからご覧いただいているとおり、こちらのブログでは“たい焼き”を採用。

一方、巷ではいろんな表記がなされています。




たいやき

鯛焼き

鯛焼




どれも同じものを指しているはずなのに、ちょっとイメージが変わる気がしませんか。




なお、私が“たい焼き”表記を用いる理由は、

候補の中でも比較的メジャー(検索件数等で判断)であり、

なおかつ字面のバランスが個人的に好みだからです。




【数詞はどうする?】

数え方です。私のこれまでの人生においては、以下のようなものが確認されました。















このあたりは、たい焼きをお魚としてみなすかどうかで解釈が分かれそうですね。

余談ですが、オーストラリア出身の知人はウミヘビを「1本」と数えており、なんか強いなと思いました。




そんなこんなで、私たちにたくさんの幸福と教訓をもたらしてくれる、たい焼き。




こちらのたい焼きは、某デパートで催されていた北海道物産展にて出会った1匹。

丸っこいフォルムと、少しケーキ風味のある皮が特徴的で、非常にかわいくおいしかったです。









ちなみにこのデパートは、仙台支社の目と鼻の先。

休憩時間に北海道物産展にも行ける(※開催期間限定)

そんな仙台支社で、あなたも一緒に働いてみませんか。




それではみなさま、ごきげんよう。
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