広島ライター、夜の植物園に行く!
広島ライター、夜の植物園に行く!

広島ライター、夜の植物園に行く!

     
好きな花の名前は、『月下美人』

こんにちは!美人には目がない宮地です。



突然ですがみなさん、草花はお好きですか?

私はというと……



実はね、苦手。



なんか、いろいろ挑戦したことはあるんですけど

どうも、うまく育てられない。

だから、我が家に飾ることは諦めています。



でもでもでも、植物の美しさに触れたい気持ちはあるものですから

【サガリバナと夜の植物の競演】なんてキャッチコピーにさそわれて、植物園に行ってまいりました。



そもそもサガリバナとはなんぞや?と思って調べてみたところ

陽が落ちる頃に開きはじめ、夜明けには散ってしまう「幻の花」なんだとか。

たったの一夜しか咲いていられないだなんて、儚すぎることこの上なし。

美人薄命なんて言葉も存在しますしね、コレは相当なビューリホーフラワーなんでしょうな!

わくわく。



期待に胸を弾ませて、目的地に到着。





おんなじ場所でも、昼に来るのと夜に来るのでは印象違いますよね。

夜ってだけで、なんかドキドキする!

ナイトサファリとかも大好き♡ ←行ったことないけど!アハハ







温室の中にはキレイなお花がいっぱい。





巨大パイナポー?あ、ソテツさんですか。





ぎゃー!なにこれ!大量のバナナの下に悪魔の尻尾みたいなん付いてる!





食虫植物をあえてオブジェにした、ということで間違いございませんか?

中に入って「食べられちゃう~」っていう撮影?してませんよ、してません。

ゼッタイしてませんからね?



ナンダカンダしてたら、ついにサガリバナエリアにやってきました。

みんなここ目当てに訪れたのでしょう。人だかりができていましたよ。



そこのけそこのけ~とばかりにかき分けて、いざ!幻の花~~~~~~っ!







すん。

なんか、おもてたんとちゃう……。

もっとサガリバナがサガリバナしてるのイメージしてた。



この日はイベント最終日。しかも閉館間際。

よくよく聞いてみたら、タイミングがちょっと遅かったとか。

一緒に見物していた方いわく「まあ仕方ないですよね、植物だもの」 ←果物みたいにゆうな。韻ふめてないからな!



ちなみに、主な生息地である南西諸島では、落下したサガリバナの花が水面を白く覆って流れる光景も幻想的なのだとか。

おおぉっ。散ったあとさえも美しいということですね!

どれどれ!?







すん。

というわけで、サガリバナの儚さを心の底から痛感したひとときでした。



※インターネット上ではとても美しく幻想的なサガリバナの花の写真がたくさんアップされていますので、興味のある方はぜひ検索してみてくださいね

   
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