無料の動物園
そろそろ公園の落葉に紛れてどんぐりが落ちている季節になりました中丸ですこんにちは。
一体いつ頃がどんぐり拾いのトップシーズンなのかわかりませんが。
さて、このどんぐりですが拾ってもそうそう使い道なんてと思っている方も多いかもしれませんがそんな事はありません。
そう、野毛山動物園なら。
神奈川県横浜市にある野毛山動物園では秋になると、「どんぐりポスト」というものが設置されます。
拾ったどんぐりをどんぐりポストに届けるとツキノワグマなど、どうぶつ達のおやつになるというものです。
どうぶつ達は食事量を管理されているため、直接あげられる訳ではないのですが自分の拾ったどんぐりを食べてくれると思うとついつい拾うのが楽しくなります。
最近の子供達がどんぐりを拾ったりするのか判りませんが、取りつくしてしまうのもどうかと思いましたのでほどほどに集めました。
熊の厩舎の前にどんぐりポストはありました。
ポストの入口から野生のリスなどが入りこまないようにするためか、ポストの内側に格子がみえますね。
そのまま、ざらざらと注ぎこんで終了です。
入園無料な野毛山動物園ですが、動物園と聞いて連想する動物の大半はいるのではないかと思います。
web サイトのイベントカレンダーや園内の掲示板で食事の時間帯などの情報を確認しておくと迫力のある食事シーンなどを見る事やふれあいコーナーではモルモットなどの小動物に触れる事ができ大半は家族連れやカップルですが一人で行っても楽しめる動物園です。
個人的におすすめしたいのは「しろくまの家」です。
しろくま厩舎跡地が改修されて開放されているのですが頑丈そうな格子や複数の厳重な鍵から大きさや力強さを伺いしれます。
また、柵の内側から眺める景色はとても新鮮です。
JR桜木町の駅からバスも出ているのですが、途中に「嵐にしやがれ」で紹介されたカレー屋さんや真のナポリピッツァ協会の認定店に下町情緒のある野毛山商店街を眺めたり寄り道したりしつつ、途中にある「急な坂スタジオ」がどれほど急な坂にあるのか確認してもらいたいところです。
どんぐりポストで検索してみるといくつかの動物園に設置している模様です。
この時期にもし動物園に行く予定があれば、設置しているかどうか調べてみて下さい。