適材適所の取材班!?
適材適所の取材班!?

適材適所の取材班!?


みなさまこんにちは。
仙台支社・制作事業部ライターのクリスティーヌでございます。

6月末日。
仙台動画カメラマンのロメオ主任と私は、とある限定ドリンクを求めて某コーヒーチェーン店を訪れることに。

お目当ては、同店の看板商品と地元の名産品がコラボしたご当地メニュー。

「 それぞれの都道府県でしか飲めないドリンクが全国一斉発売! 

と巷で大きな話題を呼んだので、召し上がった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この限定ドリンクの発売に伴い、


「 ライター部門から食レポ記事を出す。
  クリスティーヌは宮城県分のレビューと写真を提出せよ 


というミッションが発生。

ライター部門単体の業務ではあったのですが、

ロメオ主任が「食レポ記事は写真のクオリティも重要。本職の俺がバッチリ撮影してやるよ」

と救いの手を差し伸べてくれたため、晴れて仙台取材班総出(※2名)での来店と相成りました。

そこで今回は、同ミッションの話題を通して弊社のアピールをしたいと思います。


さて、待ちに待った限定ドリンクの登場!!

……の前に、私たちのテーブルには一皿のティラミスが。

せっかくだからシェアしようと、私が勝手にオーダーしたものです。


食べる前に記念写真を撮っておこうと思い、スマホを出すべくバッグを探る私。

3秒後、まさかの「やっぱいいや!」との発言とともに撮影をあきらめました。

すると、ロメオ主任がこうぼやくではありませんか。


「 カメラに興味がないクリスティーヌみたいな子だと、撮る前にそうやって“やっぱいいや!”ってなるよな。

  撮影ってさ、普通の人からすると確かに面倒なんだよ。

  機材を用意したり、操作を覚えたり、画角を決めたり……。

  それを面倒と思わずにこなすのが、カメラマンってやつなんだよな 」


えっ。なんか急に かっこいい ことおっしゃってる。

ライターのパートナーである動画カメラマンのプロ意識

思いがけず言葉にしてもらえたことで、とてもうれしくなりました。



※撮影:ロメオ主任


そうこうしているうちに限定ドリンクが届き、実食。


宮城名物の“ ずんだ がふんだんに使用された、ずんだファン必見の1杯です。

ていうか、ほかの地域にお住まいの方って、ずんだ一体なんなのかをご存知なのでしょうか。

食レポ記事の執筆にあたり、宮城県分はもしかして「そもそも、ずんだとは」みたいな説明から始める必要があるのではないでしょうか。

そうつぶやいた途端、ロメオ主任から驚きの一言が。


「 ずんだの説明書かなきゃいけないの? よかったじゃん、文字数が稼げて 



……はい?



いやいやいや逆ですよ逆。

むしろ、ずんだとは何かという記述に割く文字数が惜しいって言いますか。

やっぱり文章が好きだと、書きたいことが多すぎて規定の文字数に収まるかしらっていつも不安なんですよ。

でも、そこをうまくまとめ上げるのがライターの仕事ですからね。

本当なら、あふれ来る言葉の数々をすべて綴りたいくらいですけれど。

「文字数が稼げる」ですかあ、その発想はなかったです!


気づけば声に出していました。


私がロメオ主任に感じたように、

彼も私に対して「 ビジネスパートナーのプロ意識がわかってうれしい 

思ってくれたかどうかは、定かではありません。


こんなふうに、弊社は1人ひとりが得意なことを活かして働ける職場。

私自身、「 仕事ってこんなに楽しいんだ! と毎日強く実感しています。


それではみなさま、ごきげんよう。
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